新入荷 再入荷

稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子図中皿,GALLERY file 119 九谷焼・初代・松本佐吉作 盃 - 古美術店,松本 佐平 | 市内のお宝九谷（鑑賞九谷） | 能美市,松雲堂 ジャパンク九谷上絵窯元の雄,I-286松雲堂五代松本佐喜男造 九谷色染付牡丹文飾皿 - 石川県明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。石見神楽　神楽面　鍾馗。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。茶道具　加賀蒔絵師　細川司光作　高台寺蒔絵　炉縁　共箱　V　8427A。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。【大明成化年製】江戸時代皿 古伊万里 染付大皿青白磁 十二角形皿 花模様。金彩の擦れも全くありません。銅製 建水 木箱入。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。茶道具　京塗師　平安祥雲（吉田祥雲）作　波蒔絵　大棗　共箱　V　8182。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。《R》伊万里 金彩色絵 蓋碗10客 蓋物 木箱　250306こ1。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。古伊万里 染付 柳紋陵花皿 六客。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。古錫 茶筒 㸃銅 古美術 古道具 アンティーク。以下に松本佐平の略歴を記します。木製ダルマ人形12体セット 大中小 ペン立て 手彫り工芸品 アンティーク 達磨。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。白磁 筒盃 古伊万里 江戸中頃 古美術 古道具 アンティーク。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。送料無料　極上高肉彫堆朱花瓶　台付　全高さ29ｃｍ　共箱　中国古玩骨董。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。アイヌ 首飾り 鹿角 シトキ タマサイ 民族 民藝 ビンテージ 郷土。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。未使用品　北村徳斎　格子地丸龍草花文緞子　帛紗　出し帛紗　茶道　表千家。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。杉本泥牛　徳利と盃。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。夏の茜空「パート・ド・ヴェールシェード」の花型ランプ。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。中国　粉彩花鳥文　双耳瓶　高さ約41cm　V　R7643F。因みに、明治陶磁器のブログも書いておりますので、宜しかったらごらんください。送料無料　極上品　明治～大正期九谷焼ぐい呑み（煎茶碗）5客 完品無傷。https://karatsu.hatenadiary.com/尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。282『織部 丸鉢』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。ご注意下さい。影青陵陰刻蓮紋花盤 中国美術 中国古玩。